171回通常国会スタート

いよいよ通常国会が幕開けとなりました。1月の5日召集というのは、異例の早さですが、政府与党として、景気、雇用の安定を迅速に対応したいという想いのあらわれです。国の財政出動は、昨年の一次補正、今回の二次補正と19日にも提出といわれる平成21年度の本予算と3段ロケット式で国民の暮らしを支えなければなりません。
また、政府提出の予算案については、予算委員会の審議が通れば、関連する法案を財務金融委員会、総務委員会で通さなければなりません。従って財務金融委員会に所属する私は、予算関連法案の成立に全力を注がなければなりません。
引き換えに地元で行われる、各種新年会等、欠席せざるを得ないこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。

皆さまにはおかれましては、ご健勝で新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、サプライムローン問題に端を発した金融市場の混乱が日本の実体経済に影響を及ぼし、「百年に一度の暴風雨」(麻生総理大臣)と言われる程深刻な経済状況になりました。麻生総理をはじめ各国首脳が一堂に介し、世界がスクラムを組み、各国が適切な対応をし、この世界的危機を克服しようとの合意がなされました。本年1月20日には、オバマ氏がいよいよ第44代アメリカ大統領に就任します。今までにない実効性のある新しい政策を打ち出して来ることが期待されています。

日本では昨年、麻生総理が中小・零細企業への追加策を発表しました。資金繰りの不安解消のための保証・貸付枠の拡充や税制などの支援を柱に置いています。大阪には、日本の科学技術を担う多くの中小・零細企業があります。「日本の元気印」といわれる、これらの企業が元気にならなければ、日本は元気になりません。予算措置や法改正が必要なものについては、早急に作業を進め、野党にも協力を呼び掛けて成立を目指します。

また、通常国会では、国土交通委員として、一般財源化された道路特定財源をどのように活用していくか議論して参ります。財務金融委員としましては、予算関連法案の成立に全力を尽くします。また災害対策特別委員では、災害に強い街づくりに取り組んでいきます。

今後とも、私は「地方が良くなれば国が良くなる、国が良くなれば地方が良くなる」という信条で活動して参りますので、皆さまのご指導、ご支援をお願い申し上げます。

バタバタ

今日は、春から企画して頂いていたゴルフコンペでしたが、事情が事情。不参加とさせて頂きました。
約150名の方には早朝お詫びがてらご挨拶し、事務所に戻りました。関係先からの情報収集とスタッフとの打合わせ。
そして新聞社からの取材、（朝日新聞夕刊　９月２日付にコメントが載っています。）また打合わせ。
上京は明日早朝になりましたので、池田市内を挨拶廻り、ゴルフコンペの懇親会に参加させて頂きました。
明日は上京後、関係議員と打合わせ、１４時から両院議員総会です。

残念というか何というか

ＴＶで突然総理辞任の一報を聞きました。
まずもって国民の皆様に自民党議員としてお詫びを致します。
二代続けて辞任というのは当然大変厳しい意見も頂くことになります。甘んじて受けるのが議員である私の責任だと思っています。

政治活動と選挙運動

日曜日は茨木市内を100件近くご挨拶に回り、今日は石橋駅で朝の日課駅立ち、大阪市内で会合、事務所にて秋の国政報告会等の打合わせ後、池田市内を数件挨拶廻り。
現職の議員ですから開会中はどうしても地元の皆様の声を聞くのは週末くらいしかありません。ただ、選挙になってバタバタ挨拶廻りでは、あまりに失礼ですから閉会中は挨拶廻りで地域の声を聞き、９区内にいれば駅立ちで自分の思いを語る。
15駅ほどありますので一ヶ月で何とか一周するペースです。地道に地道に頑張って行こうと思います。
国民の声を聞き国民に声を届ける、最低限の政治活動です。その延長線上に選挙運動があると思います。