国と基礎自治体のパイプ役

お忙しい中、何とか大臣の日程がとれましたので早速、谷垣国交相に面会。
北大阪急行の延伸について、倉田新箕面市長の熱い想いを聞いて頂きました。
北急の延伸については選挙戦の一番の公約として掲げていました。今期中に何とか具体的計画まで持っていくというものです。
国、府、市、事業主、利用者、色々な面からの理解がないと当然進められません。具体的に進むことで問題も明確になり、一つ一つ地道に解決していくしか道は無いと思います。
当然、私も国とのパイプ役としてしっかり取り組んでいきます。

スピード感

先日行われました箕面市長、市議選挙におきましては、皆様方の暖かいご支援ご声援を受け、市長候補倉田哲郎さんをはじめ自民党公認推薦候補全員が当選いたしました。本当にありがとうございました。
翌日には全国最年少市長として一躍有名になった倉田新市長とともに、応援に駆けつけて頂いた橋下大阪府知事はじめ関係各所にご挨拶に回りました。皆さん、期待感一杯の表情をされておられました。
何よりも驚いたのは、その日のうちに市役所の秘書課から何とか谷垣国交相に面会できないかと私の事務所に連絡があったことです。
当選翌日に役所が市長の為に迅速に行動したのです。若さと情熱が役所の中にもあふれ出ているように感じました。そのパワーでトップダウンでしっかりと引っ張って欲しいものです。

限られた財布の中で

四面環海の日本にあって、国境警備には、海上保安庁の存在が欠かせません。しかし、年間予算がイージス艦一隻相当では十分とは言えません。北朝鮮の脅威や麻薬、武器拳銃の密輸といった犯罪のまさに水際での阻止や海難事故への対応など日夜忙殺されています。皆さんの安心安全を守る為に日々活躍されているのはTVなどでご覧頂いていることでしょう。各省庁無駄を一掃するために議会がしっかりチェックをしなければなりません。自民党にもムダボ（無駄撲滅チーム、中年の小太りは、メタボ・・・。）が結成されました。省くところは省く、削るところは削る、納税者の理解のあるところに予算をしっかり確保しなければなりません。北九州の港湾を視察しながら、そう思いました。

茨木神社の夏祭り

7月１３、１４日と地元、茨木神社の夏祭りが盛大に行われました。
この茨木神社は1200年以上の歴史を誇る茨木市民にとって護り神です。
そしてこの夏祭りのは三百数十年以上続く、大変歴史あるお祭りです。
これを保存、継承してきたのが氏子さん達をはじめとする石門会さんです。
この日の為に6月から準備に取り掛かり、茨木市民の方々の夏の楽しみを
大切に守り続けてきました。
私も幼い頃、お祭りで御神輿を担がせてもらったり、大人達に叱られた事など、よく覚えています。
こうした地域の集まりやお祭りなどは学校を離れた教育の現場なのだと、
改めて痛感いたします。
私も文化伝統創造する会の一員としてこうした伝統文化の継承にまい進していきます。

地元の農協の方々と

今日は地元の農協にご挨拶を兼ねて、先日の都市農業のあり方についての視察と研修の報告に行ってきました。
この地域でも専業農家は２０件程度だそうです。後継者問題等、どの地域でも課題は同じで、早急な対応が必要であると肌で感じました。
農業従事者が減る事は食料自給率に直結しますし、一度失われた農地はなかなか元には戻りません。
土を触る人々を決して疎かにしてはなりません。
国力に必ず還ってきます。