日本の誇れる科学技術

大阪大学の先生にお招きいただき、レーザー核融合の研究施設を視察させて頂きました。
このレーザー核融合に用いるレーザーの精度、なんと５００ｋｍ先のリンゴに当てられるくらいの精度とのこと。
その高い精度を利用し、エネルギーを増幅させていくそうです。
さらに、このレーザー核融合、原子力発電よりも1000倍安全だということでした。
原子力発電では、放射性廃棄物が出て、それを処理するためにウランが欠かせません。しかし、この核融合の廃棄物はヘリウムと中性子だけだそうです。処理工程でウランが不要なため、安全で安心なエネルギー開発になるわけです。
原子力発電の技術では世界で高く評価される科学技術立国日本で、大学のこうした研究は欠かせません。
また30～40年後の実用化に向けて役立てようと研究をされる先生方の熱意にも胸を打たれました。私も長い視野で物事を洞察し、社会をよりよいものにすべく頑張ろうと思いました。

力づけられました

応援して頂いている企業のビルにて開催されました、茨木後援会女性会の集いに行って参りました。
集いの初めに、ピアノの先生をされている方が演奏会をひらいてくださいました。
美しいピアノの旋律に癒され、穏やかな気持ちになりました。
その後の会食では、楽しい雰囲気に私の話もついつい長くなってしまいましたが、
出席してくださった方々の生の声を聞く事ができ、私ももっと頑張らなくては、と強く思った一日でした。

日本丸

晴海埠頭に停泊する練習船「日本丸」を視察しました。
練習船による船員教育について座学の後、訓練生による展帆訓練を視察させて頂きました。
座学で驚いたのは、親の職業が船員という訓練生がほぼいなかったことです。それぞれが自分の志で船員を目指すというのは大変立派なことです。
また練習船は、あえて手動のものばかりだそうです。そして五感で覚える為に全員甲板の上では裸足。厳しい状況の中で皆で協力してプロジェクトを成し遂げていくことで人間としても大きく成長するそうです。中学を卒業したばかりの訓練生が帆を張る姿は非常にたくましく、大人顔負けです。懇談の中では、航海に出るとき、携帯電話が圏外になるのがつらいと現代っ子の表情も見せてくれました。


高さ50mのマストに軽く登る訓練生

支えられて

準備に携わって頂いた皆様に感謝の二文字。多数の御協力を得て無事開催が出来ました。感謝の心は人間にとって一番大事ではないでしょうか。昨日は心からそう思いました。

 
お手伝い頂いた一部の方と

励ます会

初当選以来初めて、励ます会を開催させて頂きました。平日にも関わらず、1000人以上の方に御出席頂きました。初めてのことで多々不手際もあったかと思いますが御出席頂いた方に改めて御礼申し上げます。
皆様からパワーと勇気をもらい、ご期待にしっかり応えるぞと胸に誓いました。

 
　第一部　　　　講演会の様子